NZの語学学校3校を比べる|仕事の世話にいくら払うか

NZの語学学校3校を比べる|仕事の世話にいくら払うか
悩んでいる人「NZの語学学校は、どこも「仕事を紹介します」と書いています。中身と値段はまるで違います。」

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こんなお悩みに答えます。

本記事の内容
  • 同じ支援に$0を払う学校と、$425を払う学校がある理由
  • いちばん高いプログラムが、いちばん保証していない構造
  • 3校とも公式サイトの中で金額の表記が割れていること
  • 見積もりを受け取ったときに、どの順番で読むか
本記事の信頼性

運営者は大学時代に米国へ半年の交換留学、卒業後にカナダで12ヶ月のワーキングホリデー(バンクーバー5ヶ月+バンフ7ヶ月)を経験しました。英語は高校で赤点20点台、渡航前のTOEICは500点台、帰国後に780点。年収は渡航前450万円から、帰国後に大手メーカーへ転職して800万円台になっています。訪問したのは米国とカナダのみで、他国は各当局の一次情報を調べてまとめています。

結論|同じ物差しで並べると、$0から$6,500まで開きます

NZの語学学校を3校、公式の料金表から調べました。3校とも仕事の世話をする仕組みを持っています。これはNZの語学学校に通う層にワーホリが多く、3校とも「ワーキングホリデービザ保持者向け」「6か月以上働けること」を条件に書いているためです。

学校都市無料の支援有料の仕組み
NZLC オークランド
ウェリントン
$0 $1,610〜$6,500
有給インターン
LSNZ クイーンズタウン
クライストチャーチ
$0 $2,000〜$3,800
就職保証
Languages Int'l オークランド $425 $1,200〜$1,500
Work Placement

※ 各校の公式サイトと公式料金表を2026年9月6日に確認。金額はNZドル、円換算は1NZドル92円です。

この記事は体験談ではありません
運営者の一次体験は米国とカナダだけで、ニュージーランドには行っていません。3校とも通っていません。
この記事は各校の公式サイトと公式料金表を調べて書いたものです。おすすめの学校は書いていません。
日本人比率も書いていません。3校とも安定して公開しているものがないためです。
あわせて読みたいNZLCの有給インターン|保証された時給と、実際に振り込まれる額3校で唯一、時給を金額で保証している学校

★無料でできることは、3校ともほぼ同じです

先に押さえておくべきなのは、お金を払わなくてもやってもらえる範囲です。

できることNZLCLSNZLanguages Int'l
CVの作成無料無料$425に含む
面接の受け方無料無料$425に含む
仕事の探し方無料無料$425に含む
IRDナンバー(税番号)無料無料$425に含む
銀行口座の開設記載なし無料$425に含む
求人情報へのアクセス記載なし記載なし$425に含む
ほぼ同じ内容に、片方は$0、片方は$425(約3.9万円)
NZLCは「All NZLC students can receive FREE support」、
LSNZは「All LSNZ students can receive FREE support」と、ほぼ同じ文言で無料と書いています。
Languages InternationalのWork Support $425は、この内容に相当します。

$425の側に、求人情報へのアクセスと1対1の相談が明記されているという違いはあります。ただ受入先を手配してくれるわけではありません。公式にも「探すのを手伝う」までの内容が書かれています。

★いちばん高い学校が、いちばん保証していません

有料の部分を、何を保証しているかで並べ直します。ここが3校でいちばん違うところです。

項目NZLCLSNZLanguages Int'l
時給NZ$23.95を保証記載なし公式に「volunteer」
=無給
職種ホテルの客室清掃記載なし
(Chefコースあり)
事務・観光・幼児教育
ホテル・農場
勤務時間平均週30時間
(20〜40時間)
記載なし記載なし
勤務地観光都市(具体名なし)記載なし記載なし
紹介の回数最大3社記載なし記載なし
返金開始後は返金なし
(明記)
記載なし記載なし
値段$1,610〜$6,500$2,000〜$3,800$1,200〜$1,500

公開している情報の量が、3校でまったく違います。NZLCは職種・時給・時間・回数・返金まで書いていて、読んだうえで判断できます。LSNZは「Job Placement Guarantee(保証)」という名前ですが、何を保証するのかが公式に書かれていません。

Languages Internationalのインターンは、公式に「volunteer internship」と書かれています。無給です。$1,200〜$1,500を払って、無給で働く形になります。キャリアに直結する職種で経験を積むための仕組みなので、お金を稼ぐことが目的なら選ぶ先が違います。

「インターン」という言葉は、有給と無給の両方に使われます
NZLCの有給インターンは時給NZ$23.95を保証しています。
Languages Internationalのインターンは公式にvolunteer(無給)と書かれています。
同じ単語なので、見積もりの言葉だけでは区別できません。必ず時給の記載を探してください。
あわせて読みたいLSNZの就職保証|仕事が増える時期ほど高い$400差3校で唯一の南島。就職保証は季節で値段が変わる

★3校とも、公式サイトの中で金額の表記が割れています

これが実務上いちばん役に立つ発見でした。3校とも、公式サイトの中で金額の書かれ方が一通りではありません。

学校どこを見たかそこに書かれた金額
Languages Int'l料金ページWork Placement $1,500
説明ページWork Placement $1,200
→ $300ちがう
NZLC有給インターンのページ$2,300 >> $1,610
公式の料金表(PDF)from $1,610 to $6,500
→ $1,610は下限
LSNZ料金表(4〜8月)Basic $2,400
料金表(9〜3月)Basic $2,000
→ 季節で$400ちがう

※ すべて2026年9月6日に確認した時点の各校公式サイトの表示です。どれが正しいかは公式サイトからは判断できません。「$2,300 >> $1,610」はNZLCの表記をそのまま書いており、運営者が値引きとして評価しているわけではありません。

この3つは性質が違います。Languages Internationalは2ページで食い違っているもの。NZLCは片方が下限で、もう片方に上限まで書いてあるもの。LSNZは公式に決められた季節価格です。

ただし読む側にとっての結論は同じです。1ページだけ見て金額を判断できません。

授業料|下がり方が3校でまるで違います

仕事の話から離れて、授業料そのものを並べます。

期間LSNZNZLCLanguages Int'l最大の差
4週$1,800$1,920$1,980$180
12週$5,400$5,640$5,940$540
24週$9,840$11,040$11,880$2,040
36週$14,040$16,200$17,820$3,780
約34.8万円

※ 授業料のみ。LSNZとNZLCは週20時間、Languages Internationalは週23時間(うち3時間は教師の見守り付き自習)です。授業時間が同じではないので、金額だけでは優劣を決められません。

4週なら$180の差、36週なら$3,780の差
理由は下がり方です。LSNZは4段階で13.3%下がり、NZLCは4段階で6.3%下がります。
Languages Internationalは下がりません。週$495のままです。
短期なら3校ほぼ同じ。長期なら差は大きく開きます。

NZの語学学校にワーホリビザで通える期間には上限があります。期間を先に決めてから、この表に戻ってください。詳しくは NZの語学学校は最大6ヶ月 にまとめています。

あわせて読みたいLanguages Internationalの費用|36週通っても、週$495のまま週23時間で3校最多。ただし長期割引がない

見積もりを受け取ったら、この順番で読んでください

3校を調べて分かったことを、手順の形にします。学校がどこであっても使えます。

確認することなぜ
1週の授業時間を確かめる20時間と23時間では前提が違います。時間あたりに直してから比べます
2期間の段が正しいか確かめる11週と12週で週$10変わることがあります。1週足すだけで安くなる場合があります
3仕事の支援が有料か無料か見る同じ内容が$0にも$425にもなります
4時給の記載を探す「インターン」は有給と無給の両方に使われます
5公式サイトの別ページと突き合わせる3校とも表記が割れていました
6返金の条件を探す紹介料は開始後に返らないことがあります
7季節の項目を数える光熱費・冬季追加・クリスマス追加・紹介料。時期で変わる項目があります

とくに5番です。3校とも公式サイトの中で金額の表記が一通りではありませんでした。エージェント経由で見積もりを受け取ったときは、学校の公式サイトを自分で開いて突き合わせてください。

どこを選ぶかは、働き方から決まります

運営者はどの学校もすすめません。3校とも通っていないためです。かわりに、公式に書かれていることから読める向き不向きを書きます。

こういう人読む記事理由
時給が保証された仕事がほしい NZLC 3校で唯一、時給を金額で保証。職種・時間・回数も公開
南島で働きたい
(スキー場・ファーム)
LSNZ 3校で唯一の南島。ただし就職保証の中身は非公開
短期で授業時間を多く取りたい Languages Int'l 週23時間で3校最多。ただし長期割引なし、インターンは無給
長期(24週以上)で安く通いたい LSNZ 36週で$14,040。3校でいちばん安く、いちばん下がります

カナダと比べたい場合は カナダの語学学校3校を比べる に同じ形でまとめています。カナダはPGWP(卒業後就労許可)が軸で、NZは仕事の世話が軸という違いがあります。

留学の費用は、学費より「学費以外」で外れます。滞在費、保険、渡航費、現地での初期費用。そして各社の見積もりは、どこまでを含めるかが違います。同じ条件で3社に出してもらうと、含まれていない項目が浮かび上がります。
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Z会グループが運営しています。同じ条件で3社に見積もりを取ると、金額の幅と各社が何を含めているかが見えます。
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よくある質問

3校のうちどこがおすすめですか?

運営者はNZに行っておらず、3校とも通っていないので、おすすめは書いていません。公式に書かれていることから読めるのは、時給が保証された仕事がほしいならNZLC、南島で働きたいならLSNZ、短期で授業時間を多く取りたいならLanguages International、という対応です。

仕事の紹介にいくらかかりますか?

$0から$6,500まで開きます。NZLCとLSNZはCV作成や仕事の探し方などの支援を無料で提供し、Languages Internationalは同じ範囲をWork Support $425として有料にしています。受入先を手配してもらう有料の仕組みは、NZLCが$1,610〜$6,500、LSNZが$2,000〜$3,800、Languages Internationalが$1,200〜$1,500です。

いちばん高いプログラムがいちばん良いのですか?

そうとは限りません。金額でいちばん高くなりうるNZLCは、時給NZ$23.95・職種・平均週30時間・紹介は最大3社・開始後は返金なしまで公開しています。LSNZの就職保証は「Guarantee」という名前ですが、何を保証するのかが公式に書かれていません。公開されている情報の量で見ると、価格の順番とは一致しません。

インターンは有給ですか?

学校によります。NZLCの有給インターンは時給NZ$23.95を保証しています。Languages Internationalのインターンは公式に「volunteer internship」と書かれており無給です。同じ「インターン」という言葉が使われているので、見積もりの言葉だけでは区別できません。必ず時給の記載を探してください。

授業料はどこがいちばん安いですか?

期間によります。4週なら3校の差は$180ですが、36週ではLSNZ $14,040に対してLanguages International $17,820で$3,780(約34.8万円)の差になります。LSNZは期間で13.3%下がり、NZLCは6.3%下がり、Languages Internationalは下がりません。ただし授業時間が週20時間と23時間で違うので、時間あたりに直してから比べてください。

公式サイトの金額はあてになりますか?

1ページだけ見て判断しないでください。3校とも公式サイトの中で表記が一通りではありませんでした。Languages Internationalは料金ページと説明ページで$300違い、NZLCはページの$1,610が料金表では下限(上限$6,500)で、LSNZは同じプログラムに季節で$400違う価格が設定されています。

南島の学校はLSNZだけですか?

この記事で調べた3校の中ではLSNZだけです。Languages InternationalとNZLCはどちらも北島にあります。スキー場やファームの仕事を前提に学校を選ぶなら、まず場所から絞ることになります。

エージェント経由で申し込むときに気をつけることは?

見積もりを受け取ったら、学校の公式サイトを自分で開いて突き合わせてください。週の授業時間、期間の段、仕事の支援が有料か無料か、時給の記載、返金の条件、季節で変わる項目の6点を確認すると、金額の根拠が追えます。

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運営者は渡航前年収450万円から、帰国後に大手メーカーへ転職して800万円台になりました。使ったエージェントと3社並行の進め方をまとめています。

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本記事の制度・条件・金額は執筆時点で公開情報を確認したものです(確認日:2026年8月16日)。制度や料金は変更される場合があるため、実際の手続き・申請の前に各機関の公式情報を必ずご確認ください。本記事は法的・専門的な助言ではなく、特定の結果を保証するものではありません。